ADHDのヒビ

ADHDな僕の、ADHDは「Aho Dame HontoDame」の略じゃないと反論したくても出来なかった日々です。

コドミンの記事に削除申立されていました

コドミンの販売元であるメディカルファーマジャパン株式会社より、コドミンの記事の削除申立をされていました。
とりあえず落ち着いたようなのでご報告です。
コドミンの記事はこのへんで終わりにしたいですね。

2017.12.27追記

相変わらず削除依頼が来ているようで、全然落ち着いていませんでした(^_^;)
代理人弁護士を通じてのプロバイダ責任制限法に基づく削除申立というものが、削除すべき理由とともに申請されてきました。
内容を転載することは拒否されてしまいましたので、具体的な内容を語ることは出来いのは残念です。

はてなサポート窓口の法務関連担当者さまを挟んでやり取りをさせてもらいましたが、はてなによる強制的な削除は行われないということになりました。
しっかり説明させてもらったのですが、理解していただいてうれしかったです。

 

以前別のところで、インチキなポイントサイトの実態をまとめた記事を書いたのですが、ポイントサイトからクレームが来てすぐに消されてしまいました。
具体的にいうとこれです。

 結局問題になってニュースになったので、注意喚起の記事としては正しかったと思うのですが、基本的に企業からのクレームには無条件で削除されるのものだと思っていました。

 

コドミンの記事も絶対に削除要請が来ると思っていましたので、その際に明確に反論できるように正しく書くことを心がけていました。
本当はインチキとか詐欺とか書きたいところですが、そういう主観的な意見を書けばクレームをつけやすいので自粛しました。

 

とりあえず削除はされないことになりましたが、最近は裁判所に削除申請や提訴される事例が増えているそうですので、今後はどうなるかわかりません。
間違ったことは書いていないつもりですので、出来るだけがんばってみようとは思います。

 

はてなの担当者さまからのメールでこんな一文がありました。

弊社として違法性阻却事由が存在しないと判断することはできず、強制的な削除を行わない旨を回答しております。

違法性阻却事由が存在しないと判断することはできず、と言われても全然ピンとこなくて、法律用語って難しいなと思いました。

 

ちなみにはてな情報削除ガイドラインはこちらです。

はてな情報削除ガイドライン - 機能変更、お知らせなど

 

ちょうど今日ガイドラインが改定されていました。

従来は、名誉毀損の項目で、申立者からの反論が効果を上げている場合には削除を行わない旨を定めていました。これはいわゆる「対抗言論の法理」に基づくものですが、近年ではインターネット上での対抗言論の可能性が認められない判例も多く、実際に当事者の反論が効果を上げているかどうかを客観的に評価することは困難になっています。そのため、この項目の適用範囲を狭め、当事者が継続的に反論を行い議論が進行している場合のみに限定しました 

反論や議論は進行していますので大丈夫だと思いますが、削除されないといいですね。