ADHDは『頭の良くなる薬』を飲んで、やっと普通に近づくだけ

スマートドラッグの個人輸入が禁止されるそうです。
リタリンが規制されたときをを思い出してしまいました。

「頭が良くなる」未承認薬、個人輸入を禁止へ

※元記事が削除されていましたので、リンクを外しました。

スマートドラッグとは

スマートドラッグとはてんかんやADHDの治療薬を、記憶力や集中力がアップする、頭の良くなる薬として販売しているものです。
現状では未承認の薬は規制がないので、ネットで処方箋なしに簡単に購入できます。

ADHDにとっては死活問題

僕は幸いにもコンサータが効きますので個人輸入する必要はありません。
しかしADHDの薬の効き方は千差万別ですので、コンサータ・ストラテラが効かない方は個人輸入に頼るしかないのが現状です。
薬のおかげでなんとか社会人が出来ている人も大勢いますので、薬が手に入らなくなれば文字通り死活問題になります。
以前もリタリンが乱用問題で処方禁止になり、この時は本当にお先真っ暗になりました。

ADHDは『頭が良くなる薬』を飲んでも、普通以下

ADHDは普通の人だったら頭が良くなる薬を服用して、やっと普通に近づくことが出来ます。近づくだけで普通には届きません。
書いてみて、ADHDってだいぶマイナスなんだなと改めて思いました(^_^;)
個人輸入の薬を服用しているADHDの方は、少しでもなんとかしたくて必死に見つけてその薬にたどり着いています。規制されるのが仕方ないのもわかるんですが、そういう方から奪わないで欲しいです。

だいたい薬がなかったらちゃんと働けなくて、納税するどころか国からお金を貰って生活することになりますよ。
規制するよりも薬が手に入りやすい環境を揃えて有効活用した方が、きっとお互いプラスだと思います。

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